突然ですが皆さん。
親友っていますか?
心の友と言っても差し支えない、こいつにだったら何でも言える、どんなことでも相談できる。
そんな友達はおられますでしょうか。
幸せなことに、自分にはいます。
どうも、nineです。
今日はそんな話。
前回、友人の話を書いた際、思い出した話がありまして。
折角だから、2連荘で友人の話です。ちなみに前回の友人と同一人物です。
友達。友人。
人によって「どこから」というのは変わりますが、友ってのはいいもんです。
自分はあまり積極的な人間ではなく、性格等の問題もあって、友人はとても少ないのですが、
それでもこれまでの人生で、数人の親友を得ることが出来ました。
残念ながら河原で殴り合って芽生える友情、のような劇的な出会いではないのですが、
自分にとっては、彼らと出会えたことが、人生においての最大の幸運なのではと思っております。
さて。
皆様はどんな時に、友人のありがたさ、尊さを再確認するでしょうか。
落ち込んだときに慰めてくれた。貴重な助言を貰った。真摯に相談に乗ってくれた。
様々な場合があると思います。
もしかしたら、命を救ってくれた、なんていうケースもあるかもしれませんね。
素晴らしい。友情というのは、いつの時代も美談の対象になりえます。
そういった美しいエピソードを自分は持ってはいないのですけども、
自分が最近「友人のありがたさ」を再確認したのは、何てことない、会話の中ででした。
別に人生の岐路に関する話題でもなく、命にも関わらない、別段おかしなところもない日常会話。
その中で、自分は友人の尊さを改めて知ったのです。
なんてこった、と。
こいつとは一生涯友人でいつづけよう、と。
こいつが死んだら、俺は号泣するんだろうな、と。
自分にとっては、こいつとの関係は何にも変え難い財産なのだな、と。
今からするのは、その時の話です。
今から約2ヶ月前。
8月も終わりが見えてきた、19日の夜。
自分と友人は、焼肉屋におりました。
大抵の話題は話し終え、穏やかな静寂が自分らを包んでいます。
その席で、ぽつりと漏らした自分の一言が、全ての切欠でした。
その言葉が無ければ、上記の想いを抱くことも無かったのでしょう。
勿論、これ以前においても、彼は自分にとって無二の親友でした。
無二の親友であったのですが、この言葉を切欠にして、自分たち二人の友情は更に深まったのだと
今では思います。
特に会話も無く、かといって気まずくもなく、時々ポツポツと会話を交わすような、そんな静かな席。
自分はふと思いついて、何かしらの意図も無く、ただ口に出しました。
それから暫く。
自分は彼との出会いを神に感謝しつつ、恥も外聞も無く、大声でこのようなことを喚いておりました。
「あー、ほら、なんつーの?
正常位で
ヤってる時、脚をこう、男の腰に回してるのが
大好き!」
そんな話。というか、ぶっちゃけ
エロ漫画の話。
まあ・・・その、何だ。皆様も、うん、何となく気付いてたんじゃないかなぁ、とは思うんですが・・・。
今から2ヶ月前って、あの、ほら・・・
コミケだったわけですよ。
でね? 3日目が終わって、焼肉屋で「お疲れ様ー」的な話をしてたんですよ。
「俺とお前、買ったのでカブってるの結構あるよな」とか。
「つーか、もっと賢く回れるんじゃねーの俺ら」とか。
「そもそも何で俺ら事前に話し合いとかしておかねーの?」とか。
「じゃあ次からは事前に相談しようぜ」とか
「カブってた場合、互いの分も買っておこうぜ。
俺らマジ頭良いわ」とか。
そんな話をしてたんですよ。
その流れで互いに何を買ったのかって話になって・・・絵師とか漫画家とかの話になって・・・。
「そういや、エロゲの原画やったけど、あそこそんなに混んでなかったなあ」
「へえ、何てゲーム?」
「姫騎士アンジェリカ。名作なのに」
「・・・ああ、お前が前に
熱弁してたゲームな」
「やっぱり抜きゲーだからなのかなあ。大好きなのになあ、あの人の絵。
表情とかさー、おっぱいとかさー、マ(検閲)とかさー」
注:発言がアレなのがnineです。
気付いたら
エロ漫画家の話になってて・・・。
「ハナハルかぁ。有名だけど、俺、実は殆ど見たこと無い」
「俺は好き。あー、かみちゅの欲しかったなあ。もうちょっとだったのに」
「ふむ。俺はメガストア系の人だったらわかるんだが・・・」
「メガストアか、読んだこと無い。誰とか?」
「俺が一番好きなのは月野定規かな。とりあえずASH横島はペースを上げてくれと。
単行本2巻は一体いつになるのかと。一巻を大事に読んでる俺の心を汲んでくれと」
注:偉そうなのがnineです。
そのうちにヒートアップしてきて、体位の話になってきて・・・。
「バックも別に嫌いじゃないんだけど、絵的に面白みに欠ける気がしねえ?」
「んん・・・俺はアレだな。こう、座った状態で抱き合ってるようなのが・・・」
「対面座位? やばいわー、
お前わかってるわぁ」
「だよな。いいよな、あれ」
「ああ。こう、
チュッチュチュッチュできるのがいいよな。
個人的にさー、最中のキスってのが割りとツボなんだよ」
注:いちいちウザったい方がnineです。
どんどん話が弾んで、描写の話になってきて・・・。
「やっぱりさー、
断面は素晴らしい表現だと思うんだよ」
「断面って?」
「何かこう、輪切りにした状態っつーか、CTスキャンみたいな描写あるじゃん。あーゆーの。
子きゅ(検閲)とか、ちt(検閲)とかの内部が見えてるような」
「あー・・・あーあーあー」
「もうたまらんね。
たまらんね!」
注:ちょっとヒいてる方が友人です。
何か今更に最萌要素の話になってきて・・・。
「アレは? ニーソは?」
「ニーソ? 好きだよ、うん」
「色はどっち派? 黒、白?」
「んー、黒。つか、白のニーソってそんなに見なくね?
あとどっちかっていうと、
ニーソよりストッキング派」
「え、あるだろ普通に・・・っていうか、ストッキング? ストッキングじゃ長過ぎね?」
「は? ニーソもそれくらいあるだろ。まあ、正確にはオーバーニーソらしいけど」
「・・・あ、違う違う。俺が言ってるのは少し長めの靴下な」
「えー、あれ微妙じゃね? 何つーか要素的に弱いだろ」
「・・・お前はダメだ。何もわかってねえよ、何もわかってねえよ!
黒スト? そんな記号化された要素にノセられてるようじゃ・・・ふふん」
「
ふがーお前とは
決着を付けねばならんようだなっ・・・!!」
注:ウザったさ炸裂中の・・・まあ、どっちでも同じか。
追記:後に和解し、相互理解の末、硬い握手を交わしました。
で、最終的には・・・。
「エロゲには、もっと
28歳とかそこらへんの女性を出すべきだと思うよ」
とか言ってました。
主に俺が一方的に。
いや、ホントさぁ、そう思いませんか?
学園ものとかでも、もうちょっとこう教師キャラの割合を増やすべきだと思いませんか?
ちなみに、受けシチュは無しで。
個人的な嗜好だと、
年上キャラは攻められてなんぼだと思います。
えー、友情の話でした。友情の話以外の
何物でもありません。
よって釈明の必要なし。
ではでは。
・・・いや、うん。
でもね、エロ漫画について本気で語り合い、議論をぶつけ合えるっていうのは、
中々に良いものだと思います、よ?
ええ、そんな友人に出会えて幸せです。
「俺は帽子の似合う女の子が最高だと思うよ」
うん、それは微妙かな。
ちなみに自分は、ヘッドホンを掛けてる女の子とかが最近の理想。
イメージ的にはHD595とかK701とか。
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